こんにちは! ドキリです。
今回は魚好きの6歳子どもと一緒に葛西臨海水族園に行ってきました。
葛西臨海水族園はガラスドームの下にある水族館の中で、マグロの大群が泳ぐ水槽やシュモクザメ、国内最大級のペンギン展示場で泳ぐペンギンの姿などを見ることができます。
サメが見たいと言う息子の希望もあり、シュモクザメがいる葛西臨海水族園を選びました。
葛西臨海水族園エントランス
開園35周年のロゴマークが見える場所はチケット売り場です。
〇一般 700円
〇65歳以上 350円
〇中学生 250円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
他の大型水族館に比べると良心的なお値段ですね。
東京都の管理下の施設なのでリーズナブルに観覧できるそうです。
葛西臨海水族園シンボルのマグロ。
2mのマグロと背比べできます。
ガラスドームの中が水族園の入口です。
(何気にここが一番好き。このビュー)
子どもはビューには興味なし。
早く魚を見たがる中、記念撮影。
葛西臨海水族園 見どころ
エスカレーターを降りたところでは、巨大な水槽にウシバナトビエイやアカシュモクザメ、マイワシの群れなどが悠々と泳いでいました。
マグロがいるアクアシアターと呼ばれている水槽です。
迫力のあるマグロの郡泳が見れます。
園内の一番大きな水槽で100匹以上のマグロのなかまが泳いでいます。
成長すると全長3m、体重400㎏を超え大型になるそうです。
マグロがこんなにたくさん泳いでいる水族館なかなかないですね。
(たくさんのマグロたちに思わず生唾を飲み込んでしまいました)
スポットガイドで解説スタッフがマグロについて詳しく説明してくれました。
14:30からはマグロが勢いよくエサを食べる様子も観察できました。
北極、南極の海に暮らす生き物。
このコーナーでは世界中から集められた珍しい生き物に出会えます。
メガネモチノウオ、ウツボ、ハナミノカサゴなど。
メガネモチノウオはナポレオンフィッシュとも呼ばれていて世界最大のベラの仲間です。目の後ろにある黒い帯がまるでメガネをかけているように見えるのが、名前の由来です。
キアンコウ
タツノオトシゴの仲間のシードラゴン。
葉っぱのような海の竜という名前のとおり、海藻にそっくりな姿をしています。海藻にカムフラージュすることで自分の身を守っています。
屋外展示エリアのしおだまりです。
磯にくらす、いろいろな生き物を見れます。
しおだまりの生き物をじっくり観察したり、さわったりできます。
ペンギンの展示施設です。
フェアリーペンギン、オウサマペンギン、フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギンが飼育されています。
ペンギンの動きを陸上と水中どちらからも観察できます。
足が短く、陸上ではよちよち歩きをしていますが、水中ではおどろくほど自由自在で飛ぶように泳ぎ回っています。
暑さに強いので日本の動物園で多く飼育されているそうです。
解説スタッフがペンギンについて詳しく説明してくれました。
ガイドを聞きながら、ペンギンがエサを食べるようすを観察しました。
たくさんのペンギンたちがエサを食べるようすは圧巻です!
東京の海の展示コーナーです。
小笠原諸島から伊豆七島、東京湾さまざまな環境を展示していました。
水族園を満喫したあとは、葛西臨海公園中央広場のPARKLIFEカフェ&レストランでティータイム!
子どもが遊べるちょっとしたキッズスペースがあったり、ひと休みできます。
まとめ
入場料が安く、小学生まで無料でコスパがいい水族園です。
幼児でも見やすい水槽が多く、お値段以上に楽しめました。
たくさんのマグロが泳いでる水槽は圧巻で、いつまでも観賞していられます。ペンギンの種類も多く、歩いている姿は癒しでした。
2028年には大規模リニューアルオープンするみたいなので楽しみですね。
葛西臨海水族園〈基本情報〉
◆住所
〒134-8587
江戸川区臨海町6-2-3
◆TEL 03-3869-5152
◆アクセス
〈電車〉JR:京葉線「葛西臨海公園」下車、徒歩5分
〈車〉首都高速道路湾岸線 葛西ICから約10分
◆開園時間
9時30~17時
◆休園日
水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、年末年始
◆入園料
一般 700円
65歳以上 350円
中学生 250円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料