こんにちは! ドキリです。
静岡旅行に行った際に熱川バナナワニ園に遊びに行ってきました。
今回その様子をレポしていきたいと思います。
バナナワニ園は16種類ものワニを飼育していて伊豆熱川の温泉街で世界中のワニと出会える人気スポットです。
また、所狭しと熱帯植物が育っていてまるで南国にいるような気分になります。
ワニだけでなくレッサーパンダやアマゾンマナティー、熱帯植物なども観賞することができます。
たくさんのワニたちに6歳の息子もなかなか楽しめた様子でした。
バナナワニ園とは?
熱川バナナワニ園はメインのワニがたくさんいる本園と観葉植物、熱帯植物、マナティーがいる植物園、レッサーパンダなどがいる動物園とバナナなどの熱帯果樹がある分園に分かれています。
本園から分園まではマイクロバスで約3分ほどの場所にあり、送迎してくれます。
入園券は本園・ワニ園で購入し3ヶ所共通券になっています。
本園・ワニ園
本園・ワニ園でチケットを購入して早速ワニたちを見にいきます。
熱川バナナワニ園では世界でもトップクラスの16種類、約100頭も飼育しています。
爬虫類見るのは息子も私も結構好きです。
触るのはだめだけど、怖いもの見たさで好奇心に駆られます。
どんなワニがいるのでしょうか。
ニューギニアワニが3頭並んでいます。
おとなしく並んでいますがやっぱり顔は怖いですね。
アメリカアリゲーター。
巨体で陸上での動きは鈍いが、水中では非常に泳ぎがうまいワニです。
絶滅の危機からは脱出しただけでなく個体数も増えているそうです。
全長4メートルほどの大きさに成長するマレーガビアル細くて長い口が特徴的です。
こんなお口したワニ、はじめて見ました!
イリエワニです。
口を開けたまま動きません(笑)
ワニってこんなにも動かないのかと思うぐらい全く動きません。
ペットみたいに近づいてきてかわいい~
脱力して立っている姿に癒されます。
戦隊ヒーロー大好きな6歳息子はワニと戦っています。(苦笑)
本園・植物園
今度は本園の植物園の方へ移動します。
高低差のある場所で階段の上り下りがあります。
鯉を発見!
エサが売っていたので息子大好き餌やりをしました。
ニオイタコノキや熱帯植物のトンネルのような通路を通って行きます。
熱帯スイレンの温室。
種類ごとに分かれていてお花もキレイ!
めちゃくちゃすごい。
しだれた葉が道を通せんぼしていておもしろい。
キレイな花手水。
窓の外からは海が見えます。
ウーパールーパーがいました。
引用元:公式サイト
アマゾンマナティー。
日本で唯一アマゾンマナティーの飼育展示を行っているそうです。
バナナワニ園のマナティーはアメリカから5~6歳で来園してから約55年にわたり園の人気者として親しまれています。
分園
シャトルバスに乗って分園へ向かいます。
3分で到着しすぐでしたが、歩くのにはちょっときつそうな坂道でした。
ここでもワニを発見!
ヒロカイマン、ニシアフリカコビトワニ、ホウシャガメ
ワニ発見!
引用元:公式サイト
レッサーパンダもいましたが、写真撮り忘れたので公式サイトから。
ふさふさでかわいい。
レッサーパンダには2種類いるそうでヒマラヤに住むニシレッサーパンダと中国のシセンレッサーパンダです。
日本でバナナワニ園でしかニシレッサーパンダが見れないそうです。
バナナの葉、生い茂っています。
バナナワニ園では20種類のバナナを育てているそうです。
収穫されたバナナはバナナワニ園のフルーツパラーで食べられます。
魚がいたので再び餌やりをする息子。
イエローストライプという聞きなれない魚でした。
まとめ
いかがでしたか?
バナナワニ園はバナナとワニだけでなく、それ以外の動物や植物も多くあるスポットです。
想像したよりワニもたくさんいて、熱帯植物の規模も凄く癒しの休日になりました。
熱川バナナワニ園は温室の熱帯植物があったり、温泉であたためていることもあり、かなり湿度が高いので熱中症対策に気をつけた方がいいかもしれません。
熱川バナナワニ園 〈基本情報〉
◆住所
〒413-0302
静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
◆アクセス
伊豆急行線「伊豆熱川駅」から徒歩1分
無料駐車場あり
◆定休日 年中無休
◆入園料金
おとな2000円
こども(4歳~小学生)1000円
4歳未満 無料