子連れにおすすめ!板橋熱帯環境植物館はコスパ良し!

子連れお出かけ

※本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは! ドキリです。

今回、板橋区にある熱帯環境植物館の様子をレポしていきたいと思います。
熱帯環境植物館は東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現していて、ミニ水族館や温室、図書コーナーなど子どもも楽しく滞在できる施設です。

館内では子どもが楽しめるイベントが行われていたり、度々来ても飽きずに過ごすことが出来てお子さま連れファミリーにおすすめです。

熱帯環境植物館

熱帯環境植物館入口です。

チケットを購入する場所です。

東南アジアのインコがお出迎えしてくれました!

熱帯館の植物や魚たちは、東南アジアの生態を中心に植物は4つのゾーン、ミニ水族館は3種類の水域に分かれて展示されています。

ミニ水族館

階段降りて地下1階のミニ水族館から見ていきます階
東南アジアを中心とした海水・汽水・淡水の魚や生物を約150種2500匹展示してあるそうです。

画面のまる部分をタッチして熱帯に生きる様々ないきものや植物を見ることができます。


インドシナウォータードラゴン。
水辺の森林に生息していて主に木の上で生活しています。

水槽の水が透き通るようにキレイです。


メガネモチノウオ


カラージェリーフィッシュ


スポッテッドナイフフィッシュ。
アロワナなどと同じく古代魚の仲間で、古代から姿や生活をほとんど変えてないそうです。

こちらの大きい水槽には淡水の生き物を展示しています。

東南アジアのチャオプラヤ川周辺にすむ世界最大の淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」です。
日本で唯一飼育していて、エサやりの様子なども観察することができます。

温室・冷室

ジャングルを登っていくような気分を味わうことができる「潮間帯ゾーン」「熱帯低地林ゾーン」「集落景観ゾーン」「雲霧林ゾーン」の4つに分かれてます。
熱帯温室で高温多湿なので脱ぎ着ができる服装がおすすめです。

温室から進んでいきます。
スタンプラリーがあったり、子どもが喜ぶポイントがあると嬉しいですね。

潮間帯ゾーンでは熱帯の河口域に見られるマングローブ植物が見られます。
植物がたくさんで見どころ満載です。


シマオオタニワタリ

階段を登って進みます。

アジアの高湿度の森林に生息しているビルマムツアシガメに遭遇。
甲羅の大きさは最大60㎝にもなり、アジアでは最大です。

熱帯低地林ゾーンは大木が生い茂る植物の宝庫です。
ヒスイカズラやビヨウタコノキ、絞め殺しの木アコウなどが育っています。

マレーハウスがある集落景観ゾーンには爬虫類が展示してありました。
熱帯の果物や芋類なども見られます。

アカメカブトトカゲ
アメイロイボイモリ
テングヘビ

冷室の雲霧林ゾーンは雨や霧の多い、熱帯の山地の環境を再現しています。
ランやシャクナゲや植虫植物があります。

夕方からは期間限定イベントのトワイライト☆ジャングル探検に参加しました。
ライトを持って森の中に隠れている動物のパネルを探していく内容です。

喫茶室 クレア

温室の緑を見渡しながら、ねったいかんらしいアジア料理を味わえます。
マレーシア料理などのアジアンフードやスイーツやドリンク、お子様セットなどの軽食メニューがあります。
土日祝日のみの営業となっています。

喫茶室 クレア
◆営業日
土・日・祝日
◆営業時間
午前11時~午後5時
◆定休日
館の休館日と同様
※月曜日(祝日、休日の場合は翌日)
◆お支払い 現金のみ

企画展示室・常設展示コーナー

企画展示室ではクリスマス展イベントが行われていて、期間中は毎週土曜日と日曜日の14時からはビルマムツアシガメのムッちゃんの点灯式がありました。

夏休みには昆虫とふれあえるイベントなど子どもが喜ぶ企画も行われていたり、シーズンごとにイベント内容も変わります。

常設展示コーナーの昆虫の標本や東南アジアの昆虫ジオラマ。
昆虫大好きな息子は夢中になって眺めていました。

東南アジアのインスタントラーメンやドライフルーツなどが売っている売店も同じ階にあります。
広さはないですが子ども向けのお土産も売っていました。

図書コーナー

熱帯雨林、植物、園芸、東南アジアに関する本を閲覧できます。
子ども向けの図鑑や絵本なども置いています。
魚や昆虫図鑑が沢山見れるので息子は図書コーナーが大好きです。

まとめ

いかがでしたか?
ミニ水族館があったり、子ども向けのイベントや子どもも喜ぶ工夫がされていたり親子で気軽に楽しめます。
入館料も大人260円で未就学児無料となっていてとてもコスパのよい子連れで遊びに行ける施設です。
一度訪れて、熱帯の温室やエイに癒されて東南アジアを満喫してみませんか。

板橋熱帯環境博物館〈基本情報〉

◆住所
175-0082
東京都板橋区高島平8丁目29-2
◆TEL 03-5920-1131
◆料金
大人 260円
小・中学生 65歳以上 130円
◆アクセス
電車:都営三田線「高島平駅」東口下車 徒歩7分
車:専用駐車場なし
※隣接する「高島平温水プール」の有料駐車場をご利用いただけます。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ

タイトルとURLをコピーしました